幸せを探す地Zoo

先日、旅の途中「旧夕張川」という看板を見て何とも物憂いな気分になったようへいです。

「旧」という文字が抱えるもの悲しさ、寂寥感は久石譲のSummerを超え「旧」という文字がそこはかとなく漂わせている敗北感は、オートマ限定免許のそれを遥かに凌いでいます。

なぜ「旧夕張川」なのでしょう。水が涸れ川底がむき出しになり、魚類のフランチャイズ移転と、かつては川であったその名残を微かに留めている程度の溝であれば「旧」の謗りを甘んじて受けますが、見ると清らかな水が滔々と流れ、初夏のやわらかな日差しを受けた水面が光を砕き、玉珠のごとき輝きを見せている。そのような明媚な存在が「旧」への不当な格下げ。例え現夕張川が旧夕張川を圧倒する大河であったとしても、零細河川である夕張川を追いやり新夕張川を名乗るという器量の乏しいネーミングではなく、いっそナイル川と名付けエジプトに赴き、現ナイル川を旧ナイル川に変更せよ!という理不尽ではありますが豪放、豪胆なネーミングがよろしいのではないでしょうか。或いは不肖ようへい僭越ながら考えましたのは、現ネーミングの河川が社長ということであれば、かつてその名を名乗っていた川は会長といったところで、ですから「旧夕張川」は「会長夕張川」と即刻名を変えて名誉の回復に努めてもらいたい!そうでなければ旧夕張川は、あまりにも可哀想ではありませんか。あの川で流れていたのは水ではなく涙です。そしてこの際「旧」は全て「会長」に変えましょう。

「旧宅」は「会長宅」「旧華族」は「会長華族」これだとわかりにくいので、いっそ「会長家族」とアットホームな感じにしましょう。更に「旧石器時代」は「会長石器時代」、「旧約聖書」は「会長訳聖書」にすることで、とっても多才な会長さんの雰囲気が出て万事丸く収まるはずです。何よりもこれだけ旧夕張川に憐れみを抱いたので、僕に何かあった際は旧夕張川、いや、会長夕張川の精が僕を助けてくれるでしょう。これで僕はペッパーと(前回ブログ参照)川の精に守られることになったので、いよいよ不死身です。どーだ!

・・・果たしてここまで、このパラノイア的文章を読んでくれている人は居るのでしょうか。川の精だけはここまで読んでくれていることを切に願います。

 

昨日ようへい商店でもお話させていただいたAD○○君です。いつも笑顔を絶やさず、どんなにディレクターに怒られても不満などの感情を顔に滲ませない好青年ですが、Tシャツには感情が滲んでいました。

Tシャツに滲んだFUCKという文字が、いつの日かPEACEという文字に変わる日が来ることを切に願います。

そして、この間○○した○○が○○になって○○することも切に願います。(あまりにもリアルで切実な生臭い願いの為、自主規制しました)切に切にと最早、願いの金太郎飴です。

 

最近は直感、インスピレーションの赴くまま思い立ったが吉日ならぬ、吉兆と出掛けるようにしています。

先日はなぜかふと、動物園に行きたくなり、おびひろ動物園に行ってきました。

札幌の円山動物園でも旭川の旭山動物園でもなく、帯広のおびひろ動物園を選んだ僕は粋ではないでしょうか。携帯ゲーム機を買うなら、任天堂のゲームボーイでもセガのゲームギアでもなく、アタリのリンクスなのです。

 

屋根で顔を掻いてばかりいるキリンや

ナイツ塙 似のカンガルーや

脱獄を考えている服役囚のようなエゾリスが迎えてくれました。

 

中でも嬉しかったのが、シロフクロウのケージに「卵をだいている」という看板があったのですが、見ると孵化したての雛が!

(シロフクロウ、Twitterに動画もアップしてます)

瞑想実践者48のあるあるの一つ「旅行に行ったらタイミングいいこといっぱい起きるよね」もありました。

とても幸せに包まれる動物園でしたよ~!

もっとも不幸に包まれる動物園っていうのはあまり聞いたことがありませんが。

 

なんだかほのぼのとする貼り紙がありました。

 

そして園内の遊園地スペースでは、高所恐怖症にとっては成層圏まで到達しようかというような大きさに見える観覧車に挑戦しました。(葛西臨海公園の大観覧車はおそらく、木星の衛星エウロパまで到達してます)

観覧車から観た遊園地スペースですが、この哀愁は人を優しくさせます。

これは断じて卑しめているわけではなく、行った方はわかるかと思いますが、本当にその場から離れたくなくなる えも言われぬエモな空気に満ちていました。

今回の旅で一番心に残った出来事は、7,8歳の女の子がおじいちゃんとゴーカートで競争していて、おじいちゃんに勝ったことを声が嗄れるほどはしゃぎ回って喜んでいたことです。(もちろん、おじいちゃんと一万円を賭けていたわけではないと思います)

瞑想を重ねることで、人の幸せに対する共感力がとても高まります。

今回の旅は、この女の子の喜びに共感して幸せに包まれるために来たと言ってもいい程の幸福感を得られました。この出来事に出会うためインスピレーションが働いて帯広に導いてくれたと思います。

瞑想は、宇宙に満ちている幸せに気付かせてくれる、幸せ視力を上げてくれるような効果もあるのでやめられません。

 

めんこいサルでしたが、クサイと言われたのでしょうか。しょんぼりしていました。

 

そして せっかくなので帯広競馬場で2レースまで楽しみ、メインレースは馬券だけ買って帰途につきました。

2レースまでの結果につきましては、Twitterに既に書いているのと、改めてここで語るのも忌々しい結果なので割愛させていただきます。

あと今回の旅はなぜだか山下達郎が無性に聴きたくなり、帯広のTSUTAYAでベストアルバムをポスト返却で借り、名曲「ヘロン」を帰り道しこたま聴きました。ここまで聞くとヘロンも「もうわかったよ!鳴かないよ!」と言ってくれるでしょう。

瞑想すると直感が研ぎ澄まされ、突き動かされることが多くなります。

そしてそこで様々な幸せに巡り会い、人生に喜びを覚え感謝が沸き起こり、世界が愛おしくなります。キザなようですが、これがとても納まりのいい表現です。

不安や悲しみは時折心を捕らえてきますが、やはり世界は祝福に満ちていることを強く感じます。

ぜひ、みなさんとも瞑想を通し共感力を高め、互いの幸せを共有できることを切に願います。

そしてやはり、この間○○した○○が○○になって○○することも切に願います。

 

最後になりますが、帯広競馬場で買ったメインレースの馬券は夜更け前に紙くずへと変わりました。Silent night~♪

 

「鳴かな~いでヘロン♪」・・・また歌ってる…いつまで続くんだ山下達郎地獄・・・(^^;)(かみさん)